1 ![]() 富士は日本一の山。 登山をはじめて半年以上たちました。。月1~2回のペース。 六甲も4回行きました。。。 しかし・・・・・ もともと悪かった左足・・ 日に日にひどくなる 靴下の厚み変えたり、テーピングやサポーターしても だめよ だめよ だめなのよ・・・・ 左足踝の激痛・・・ どうも炎症と靴ずれが同時に起きているようです。 ネットで 「くるぶし」「痛い」で検索・・・・ ふむふむ・・・ たどりつきました。 おそらく病名は症状が見事に合致する ふくらはぎ の 外側から くるぶしの外側をとおって足裏に伸びる筋の炎症。 「腓骨筋腱炎」 ひこつきんけんえん でのようです。。 のぼりの時はつま先があがり筋が伸びますのでくるぶしに筋がこすれることに なるので痛みが激しくでます。 平面歩行時、下山時はそれほど痛くないのです。 こどものころに足首を痛めて、整形外科へ・・ 軽い捻挫と診断。シップしたら治る・・・そのまま放置・・・ のちに坐骨神経痛との診断も・・・ ネットの情報によりますと、このパターンが一番多いようで、 なかなか判断つきにくいようで・・・ 慢性化してしまってるようです。 私の場合、左足が1~2㎝ 縦寸が小さく、脚の長さも1cmほど短いことから、 それが要因して痛いものと思っていました。 また、そのことが「腓骨筋腱炎」(だと思う炎症)を引き起こした原因かもしれません。 入念なストレッチ、患部のテーピング、運動後のアイシングしかないようです。 踝に筋が乗り上げているようにも見えますので、その場合、手術しかないようです。 手術なんて いやややああああああああああああああああああああああああ!! 解決策はないものか・・・ 擦れる痛みだけでも軽減できないものか・・・ ハイカットあたっていたいなら・・ローカット買おう!! 昨日、好日山荘さん難波店へ・・・ あかん! くるぶしの下部分にも痛みがあるので、履き口のそんな低い靴はない。 ビルケンで登るか!! 無理・・・・ 店員さん曰く 「足首の悪い人にローカットはおすすめできません」 そりゃそうだ。 男前の店員さん、あなたを待った甲斐がありました。以前とても親切に対応して いただいた方で、先客があり。。そのお客さんもかなり悩まれてて・・・ 登山靴選びは慎重に。。。。 待つこと30分・・ やっと、わたしのもとに!!! にっこり笑顔で 次から次へと何足も出してくれました。 気が付いたこと、足首周りのパッド、ライニングの硬さによってずいぶん楽になること・・ そして・・・はき倒すこと2時間 (好日スタッフさん。ありがとうございます。) 色々、履き比べ、数足の候補に絞り込みました。 足幅の広い靴は、はき口,足首まわりも広い。。。踵もでかい!! そりゃそうだ! ![]() お気に入りのサロモンオレンジ君との比較。 ずいぶん違います。 このサロモンは特に狭いようです。 舶来ブランドの足首周りのソフトなかっちょいいのもありましたが・・・ よしゃああああ!!! きめた!!! みずの・・・ミズノ・・・・美津濃・・・・ううううう・・・し、し、しぶうううううううう~ ![]() 美津濃 (あえて漢字で) ウェーブナビゲーショょょよおーんんんん!!!!! ![]() 3E 幅広! 楽だああああああああああああああああああああああああああ!! 足首楽だああああああああああああああああああああああああ!!! 幅は紐しめあげると意外と広く見えへんんんんんんんんんんん!!!!!!! 舶来ブランドに弱い私ですが・・・美津濃・・・楽だああああああ!!!!!!!!!!! ゴアの素材もええやつつこてはります・・・そしてビブラムも信頼できる。。。 さっそく週末。いざ六甲へ!!!!!!!!!!!!! いつも登りの遅い私・・・相棒に迷惑かけてます。。。 すっすまあああああんん!!! 踝痛 改善 できる ことを 願うばかり・・・・ ※後日追記 2013年6月18日投稿 (私の同じような症状で苦しまれている方へ) 数回、この靴で山にいきました。(六甲山程度の低山) くるぶしの擦れる痛み(炎症をおこしておきる経度の靴擦れ) は軽減されました。 しかし、くるぶし付近の痛み&ふくらはぎ痛はあいかわらずおきました。 登山翌日は左足を引きずるほどの痛みは軽減されませんでした。 その後、ふくらはぎ痛がひどくなり、日常生活にも支障をきたすようになり、地元の整形外科にもいきました。 長年の症状をつたえる問診。レントゲン結果も含めての結果。 1.左足が2cmちかく小さいのは珍しい。 2.腰骨の間隔が狭い。(腰が悪い) 疲れやすい。 3.左脚そのものが短い。 4.登山のように長距離歩く場合に使用する靴は左右のサイズにあった靴をオーダーもしくは、左足にあった サイズと右足に合うサイズを二足購入する。 5.左脚の短い分をインソールをいれて補う。 6.腰痛、くるぶし痛を軽減させるのには手術。 腓骨筋腱炎という診察結果はでませんでした。 結局、痛み止めの薬と湿布薬を処方され家路につきました。 なんかちゃう・・・・ その後、近所の整骨院へ。 意外とよかった。 症状つたえて、1ヶ月ほど、ふくらはぎの痛みは軽減されました。 よい状態が続きましたので、数ヶ月ぶりに山へ。 (ハイキング程度) やはり痛い。 いろいろ考えました。 山での足の動きを考えるに、上りでは足先が上に向くことから、くるぶしに腱が擦れて痛い。 さらに岩場、ガレ場では、いままで、使用してきた、屈曲性の高いいトレッキングシューズでは、指先も曲がる ために、さらにくるぶしを支点として足裏までのスジのテンションが強くなり、くるぶし付近の炎症がおきやすい のでは・・・ ならば、より本格的な登山靴にちかい、底の硬いトレッキングシューズを選べばよいのでは。。。 左足~左脚をL字、直角の状態に保てば、くるぶし痛は軽減されるのでは・・・ その後、投稿しましたサレワの靴とインソールを購入しました。 クリックしてください⇒このページで紹介インソールはかなり固め。 (土踏まずを持ち上げ、踵のカップが足のブレを軽減。バランスの補正) また、左足のサイズを補うのに足先に、スポンジを入れました。(足が前に行くのを防ぐ) ほぼ毎日、近所の川沿いを、5kmほどウオーキングし、足ならし。 かかと部分のこすれが多少気になり、当たる部分が伸びるように、足首周りの広げるために、たまたまサイズ の合う だるまのこけし をいれて、紐を固く縛り伸ばしました。 ええ感じに調整。 いざ、六甲山へ。 ①試しにまず、 裏六甲、いつも下りで使う魚屋道から山頂へ。 結果 くるぶしの痛みなし。 ② ロックガーデン~風吹~雨ヶ峠~七曲~山頂~魚屋道~有馬 結果 岩場での踏ん張りの差は格段によい。くるぶしの痛み軽い。翌日の外側ふくらはぎの痛みも軽い。 ③ 岡本~風吹~雨ヶ峠~七曲~山頂~魚屋道~有馬 結果 ②と同じ そして先日、へたれのハイカーですが、 ④ 1000m越えの、日本百名山 伊吹山へ ほぼ六甲山しか知らない私。 意外にスムーズに山頂へ。 ザレ場も多く、あいにくの天気でしたが、 この靴と、インソールに助けられたようです。 私なりの結論としては、底の硬い靴は正解であったとおもいます。 (岩場、ザレ場で顕著) また、くるぶし痛がひどいときに、 足裏、外側土踏まずも痛いときがあり、その場合、外側を持ち上げるといたみが軽減します。 また、他のサイトの腓骨筋腱炎の軽減方法として、足裏部分の痛い箇所を持ち上げるパッドをあてる 方法を紹介されているのを見ました。 このインソールがそれに近い効果があるように感じます。手助けしてくれてるようにおもいます。 この靴+インソール で 履いている感じ、フィット感もかなり良いです。 私にはあっているようです。 まったく痛みがないわけではないですが痛みが軽減したのは間違いないです。 まあ、いずれにせよ、日帰り登山までが、いまの私の足の状態では限界でしょう。 軽登山を楽しむこととします。 同じ症状で悩まれておられる方の、痛みがすこしでも軽減されることを祈ります。 ■
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by sss5289
| 2012-04-12 16:58
| 山の道具
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